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問題個所の抽出

回路全体のシミュレーションを実施する前に、問題になりそうな個所を抽出し事前に高周波解析を実施し回路中の共振の有無をチェックする。


問題個所
  1. 電送線路モデルのパラメータ設定時に NL= 0.25 以上の電気長のプリント配線は、終端条件により1000MHz以下の周波数で共振する可能性がある。

  2. プリント基板から突出した部品は、突出部が高周波的高電位になると、好ましくないので、確認する。
    • トランス
    • ラジアル部品
    • コネクター端子
    • 電界コンデンサーのシールドケース


  3. ケーブルを含めた外部インターフェース部分












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