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ドローン特集
コントローラ・ドローン間の電波伝播

安全なドローン操縦の為の手引き

屋外での産業用ドローンの飛行は近年「航空法」により規制され、事前の国土交通省の認可が必要な様です。

基本的には「目視飛行」が前提となりますが、安全な飛行を確保する為にはコントローラ(プロポ)及びドローンのアンテナの基本的な放射特性を理解し、常に操縦可能な位置関係を保つ事が重要となります。

ドローンを飛行させる幾つかの状況を設定し、電波伝播シミュレータでの解析例を掲載しますので「安全飛行」の参考として頂ければ幸いです。



マイクロ波・ミリ波 衝突防止レーダ検討

ドローンの安全な自律飛行を目指して

近年ドローンの自律飛行を応用した物品の自動配達システムの研究開発が盛んに行われています。安全な自律飛行にはGPS等の3次元位置認識システムの応用は元より、自律的に障害物を検知し衝突を回避するレーダシステムの搭載は必須となります。

レーダには「光」「超音波」「電波」を利用するシステムが既に実現していますが、伝播媒質の特性上有利と思われるマイクロ波・ミリ波応用レーダの実現性をスタディします。

またドローン搭載と言う面から、「小型・軽量」と「低価格」と言う要求仕様を考慮し、ハードウェア/信号処理ソフトウェアも出来る限り「シンプル」なシステム設計を目指します。

目次 (PDF)

1、ドローン及びプロポアンテナの基本放射特性
2、ドローン無線操縦可能範囲の検証
3、構造物の無い「広場」での電波伝播特性
4、塀で囲まれた「広場」での電波伝播特性
5、反射壁で囲まれた構造物 (地下貯水槽等)
6、反射柱が林立する構造物(地下駐車場等)
7、橋梁周辺の電波伝播特性

目次

1、衝突防止レーダ 目標仕様

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